洋便器の交換工事です。

便器は新しいものほどより少ない水の量で流せるように進歩していて、20年以上前の便器と現在の便器とでは洗浄に使う水の量は半分以下です。

洋便器交換で注意が必要なのは新旧の便器の形状の違いです。
住宅のトイレの床で一般的に使われるフローリングやクッションフロアには、古い便器の形の跡として残ってしまう場合が多いです。
またタンクの裏の壁にも簡単には落ちない汚れが残ってしまうこともあります。
今回はどちらも隠れて目立ちませんでしたが、跡が目立ってしまうような形状差の場合は壁や床の貼り替えの検討も必要になります。